引き直し(マリガン)の仕組みとたねスタート率
ポケモンカードでは、初手7枚にたねポケモンが1枚もない場合、相手にカードを1枚ドローさせて自分は引き直しになります。この引き直しを「マリガン」と呼びます。マリガンが連発するとゲーム展開が大きく不利になるため、デッキ構築では避けたい事故です。
公式デッキコードを貼って「たねスタート率」を即計算。
いますぐ確認する →マリガンの公式ルール
- 初手7枚を引いた時点でたねポケモンが0枚 → 公開して引き直し
- 引き直しのたびに相手はデッキから1枚ドロー
- たねポケモンが1枚以上揃うまで繰り返す
引き直し回数が増えるほど相手の手札枚数が増えるため、相手の初動が安定化するというデメリットがあります。
たねスタート率の計算(超幾何分布)
デッキ60枚にたねポケモンが B 枚採用されている場合、初手7枚にたねポケモンが1枚以上含まれる確率は次の式です。
P(たねスタート) = 1 − C(60-B, 7) / C(60, 7)
たねポケモン採用枚数別の早見表
| たね枚数 | たねスタート率 | マリガン率 |
|---|---|---|
| 6枚 | 59.27% | 40.73% |
| 8枚 | 72.59% | 27.41% |
| 10枚 | 82.21% | 17.79% |
| 12枚 | 88.90% | 11.10% |
| 14枚 | 93.40% | 6.60% |
| 16枚 | 96.30% | 3.70% |
一般的にマリガン率を10%以下に抑えるにはたねポケモン12〜14枚以上の採用が目安です。
たねポケモン採用の考え方
1. 進化先との比率
進化を主軸にするデッキはたねを多めに採用しがちですが、進化先と進化元の比率も重要です。本ツールでは「初手にたね×進化先×ドローサポートが揃う」複合条件も計算できます。
2. システムポケモンの活用
純粋なたねポケモン枠としてシステムポケモン(ネオラントV、キチキギスex 等)を採用すると、メインアタッカーの枚数を圧迫せずにマリガン率を下げられます。
3. 引き直し前提のデッキも存在
一部のデッキは意図的にたねを少なくし、相手にドローさせる代わりに自分が引き直すことで初動を安定化させる戦略もあります(フラダリラボ系等の特殊構築)。
本ツールはたねスタート率を超幾何分布で正確に計算します。
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